ワンポイントアドバイス

牛革ランドセルのメリット・デメリットを解説! 人工皮革とどう違う?

ランドセル選びで「牛革か人工皮革か」と迷う親御さんは少なくありません。


牛革ランドセルには昔から根強い人気がありますが、重さや価格など気になる点もあります。


この記事では、牛革ランドセルのメリット・デメリットを整理し、どんなお子さまに向いているかまで詳しく解説します。


羽倉ランドセル公式サイトはこちら



カタログ請求

牛革ランドセルの風合いはピカイチ! 特徴とメリット


牛革ランドセル 羽倉ランドセル

一般的な牛革のランドセルの特徴は、次の通りです。



  •    ■大きさ…一般的なランドセル規格と同じ

  •    ■重さ…1300〜1500g前後

  •    ■価格帯…約50,000円〜

  •    ■表面の加工の種類…ツヤ出し加工・ツヤ消し加工・シボ加工・ヌメ革など

  •    ■シェア…約2~3割


現在販売されているランドセルの素材は大きく分けて「本革」「クラリーノ(人工皮革)」「合成皮革」の3種類。


牛革は、本革の一種です。ランドセル用の牛革には、生後3〜6ヶ月に去勢した2歳以上の雄牛の革「ステア」が多く使われています。ステアは最も一般的な牛革で、表面のキメが細かく、厚みがあり、耐久性にも優れています。


牛革素材ならではの三つのメリット


牛革製品のイメージ 羽倉ランドセル



  • ■愛着が湧きやすい

  • ■丈夫で強い

  • ■高級感や品格がある


天然素材である牛革は、使い込むほどに経年変化で味のある風合いに育っていくのが特徴です。


クラリーノなどの人工の素材は使用とともに劣化が進みますが、牛革は使えば使うほどに味わいが増していきます。きちんとお手入れさえすれば、表面に艶が出て、深みのある色合いになっていうのが楽しめるでしょう。


6年間という時間をかけてお子さまと一緒に育てていける素材です。


また、牛革は強度が高く、毎日使い続けても型崩れしにくいのが強み。6年間ほぼ毎日使うランドセルの素材にぴったりです。


見た目にも革特有の高級感があり、本物志向の親御さんから選ばれています。


牛革のデメリットとは?


羽倉ランドセル 牛革のランドセル



  • ■水や乾燥に弱い

  • ■人工皮革よりも重い

  • ■良質な革になるほど高い

  • ■こまめなお手入れが必要


牛革ランドセルは、軽量化したものでも1300g前後の重量があります。人工皮革と比べておよそ200g程度重く、お子さまの年齢や体格によっては重く感じることもあるでしょう。


また、防水加工を施してあるとはいえ、革はもともと水に弱い素材なので、雨などで濡れたらお手入れが必要です。


乾燥した場合もひびが入りやすくなるため、オイルやクリームを使用した手入れが欠かせません。


価格帯は、手ごろなものでおよそ5万円〜、工房系では6万円以上が主流。良質な革であるほど高価になります。

ここ数年はランドセルの平均購入額が上がっていますが、購入者の半数以上が3〜5万円台のランドセルを選んでいるというデータもあります。牛革ランドセルの価格帯は平均よりも高額になるといえるでしょう。


牛革ランドセルについてよくある疑問


鏡に映る牛革ランドセル 羽倉ランドセル

牛革ランドセルの技術は年々進化しており、かつて扱いにくいとされていた点の多くが改善されています。購入時に疑問として挙がりやすい点を以下にまとめました。


Q1:牛革ランドセルはヒビが入りやすいのでは?


牛革ランドセルの不安要素の一つに、ヒビ割れがあります。


親世代・祖父母世代がランドセルを使っていた頃、ベルト部分やかぶせ部分に「ひび」や「めくれ」ができてしまうことがしばしばありました。牛革は天然素材のため、素材に油分が不足すると割れやすくなってしまいます。


しかし、近年のランドセルに使われている牛革素材は、子供が使うことを想定し、基本的にヒビ割れやシワ、めくれなどが起きにくい仕様に改良されています。


また、牛革ランドセルを製造しているメーカーの多くでは「6年間保証」が付けられています。牛革製を希望しているご家庭にとって安心できるサービスですね。


なお、6年間保証の内容はメーカーによって異なる点に注意が必要です。「全て無料修理」「解体が必要な修理に関しては一部有料」など、メーカーごとに保証基準を設けています。どこまでが無料修理の対象なのかを確認しておくと安心です。

さらにメーカーによっては、修理期間中、代替品の貸し出しを行っているところもあります。夏休みなどの長期休暇中以外にも修理に出せるので便利です。


一般の革製品で、6年間もの長期保証サービスがついている商品は極めて稀です。その意味では、多少高額になったとしても価値のある買い物だといえます。

羽倉では牛革ランドセルの素材に「耐性牛革」を使用しています。耐性牛革は、本革の質感を損なわない極薄のフィルムを貼り付け、撥水性と耐久性を高めた素材です。6年間保証も用意しています。


羽倉の6年間保証を見る>


Q2:牛革ランドセルの防水性はどの程度?


牛革のランドセルを敬遠しがちな理由の一つに、水に弱い点が挙げられます。大人向けのカバンならまだしも、ランドセルは小学生が使うものですから、どんなに丁寧に使っていても雨天時使用による雨染みやカビが心配されます。


しかし、最近の牛革ランドセルには、ほとんどの場合しっかりとした防水加工が施されています。


中には、革の厚みの半分まで防水加工されているものもあり、防水・耐水性に関しては、人工皮革と互角のレベルに近づいています。


羽倉では牛革モデルを含む全モデルのランドセルに撥水加工を施しています。雨にぬれても水を玉のようにはじきます。ただし、雨の日はできるたけ雨カバーを使用して、濡れてしまった場合はなるべく早くふき取ってくださいね。


お手入れ方法を見る>


Q3:伸びやすいイメージの革、型崩れしやすいのは本当?


牛革ランドセルの素材イメージ 羽倉ランドセル

牛革は、天然素材ということもあり、伸びや馴染みが生じやすい素材ではあります。それゆえ、上から強い力で押さえつけたり、背負ったまま壁に押したりすると、凹んでしまう場合があります。

ランドセルが型崩れしやすいかどうかは、実は素材よりもマチの強度が鍵となります。型崩れしにくいランドセルは、耐久性の強い芯材を使っています。

羽倉ではマチ部分についても耐久テストを行い、安全性を確認しています。マチ部分などの安全性を見る>


Q4:牛革ランドセルは傷がつきやすい?


革財布や革カバンに傷がついてしまった経験がある方は多いのではないでしょうか。それを「味わい」ととるか「傷」ととるかは本人次第ですが、ランドセルの場合、あまりにも傷だらけになるのは考えものです。

牛革のランドセルは傷がつきにくいといわれていますが、実際は表面の加工の仕方が大きく影響します。例えば、ヌメ革はほとんど表面加工をせずに仕上げた革です。独特の風合いが魅力ですが、引っ掻き傷などが残りやすいのが欠点です。反対に、シボ加工が施された革は、表面に傷がついても目立ちにくくなります。

したがって、傷の付きやすさは、牛革・クラリーノといった素材の違いではなく、表面の加工の仕方によると言えるでしょう。


牛革ランドセルはこんなお子さまにオススメ!


【物理的な理由編】


羽倉ランドセル 牛革ランドセル

牛革ランドセルに向いているのは、次のようなお子さまです。



  • 通学距離が比較的短い

  • 小柄ではない

  • 体力がある

  • ベーシックカラーのランドセルが欲しい


牛革のランドセルは、素材の性質上、クラリーノ製よりも重量があります。牛革ランドセルはクラリーノに比べ、平均して200g程度重め。「たった200g!」と思うかもしれませんが、教科書をたくさん入れて背負ってみると、その200gの差が負担に感じることもあります。

実際に、通学距離の長いご家庭は、クラリーノ製の軽量タイプを選ばれることが多いそうです。同じ理由で、一年生入学時に小柄なお子さまや体力に自信がないタイプのお子さまは、軽さを重視したランドセルを選ぶ傾向にあります。

一方、赤や黒・茶などのベーシックカラーのランドセルを好むお子さまには、クラリーノよりも牛革ランドセルがオススメ。同じような価格帯で同じ色を選ぶなら、経年変化で味わいが出る牛革が良いでしょう。


【親御さんの考え方編】


羽倉ランドセル 牛革ランドセル



  • 革の良さを知ってほしい

  • 物を大切に扱う心を学んでほしい


実際のところ、小学1年生で革製品の良さを理解できるお子さまは、それほど多くありません。牛革を選びたいのは、お子さま側というよりも親御さん側の意見が大半ではないでしょうか。

もちろん、「親の願い」で素材を選ぶのも一つの方法です。革は手入れが命。上手に手をかければかけるだけ、良い味わいが出てきます。日々の手入れを通して、物を大切に扱う意識を学ぶこともできます。


牛革の美しさを最大限に生かす――羽倉ランドセルだけの「鋲なしフラップ」


羽倉ランドセル 牛革ランドセル

「鋲なしフラップ」は2018年に特許庁により意匠登録済み(意匠登録:1612572号)


職人の美意識と技術力が生み出した「鋲なしフラップ」は、羽倉ランドセルのシンボルともいえる特徴です。


量産品のランドセルは錠前ベルトを固定するためにフラップ(かぶせ)の2カ所に鋲を打っているのが一般的です。


一方、羽倉は一枚革の美しさを生かすことを第一に考え、従来の工法よりひと手間もふた手間もかけて「鋲なしフラップ」を実現しました。


鋲のないスッキリとした本革フラップは端正で上品な表情。本物志向の方々から高い評価をいただいています。



✅保護者の方から寄せられたお声


「ランドセルの鋲に子どもが何かひっかけてケガしないか気になっていました。鋲のないランドセルは安心できますね」



▶鋲なしフラップをはじめ羽倉ランドセルのこだわりをご紹介!「羽倉のものづくり」ページはこちら


羽倉ランドセルは兵庫県が誇る地域ブランド「豊岡鞄」認定品


羽倉ランドセルは鋲なしフラップ


羽倉ランドセルは、兵庫県豊岡市の地域ブランド「豊岡鞄(とよおかかばん)」の認定を受けています。


豊岡市の鞄づくりの起源は奈良時代の柳細工で、朝廷に上納していた記録が残っています。


その職人技は1,200年以上にわたって受け継がれ、2006年には国内第一号の工業製品の地域団体商標として特許庁に登録されました。


「豊岡鞄」のブランドを名乗ることができるのは兵庫県鞄工業組合による厳しい品質審査をクリアした製品だけで、合格率は5割程度。


羽倉はランドセル分野で初めてこの認定を受けたブランドです。


「豊岡鞄」のすべての製品には保証書が添付され、製造企業が責任をもって修理対応を行います。


▶(参考)豊岡鞄公式サイトはこちら


羽倉ランドセルでは6年間完全無料保証を実施


羽倉ランドセルは小学校の6年間のみならず、卒業後はランドセルを小物にリメイクして使い続けることもできるほどの確かな品質。


さらに、ランドセルが壊れた際の修理は「6年間完全無料保証」を実施しています。


ランドセルを修理でお預かりしている期間中は、代替ランドセルを無料でご用意。貸出費用や往復の送料もいただいておりません。


安心の保証とともに、末長く子どもたちの成長を支え続ける。それが羽倉ランドセルのお約束です。


▶羽倉ランドセル公式サイト「6年間完全無料保証」の詳細ページはこちら


子どもとともに成長し、思い出の詰まった牛革ランドセルに


羽倉ランドセル 牛革ランドセル

牛革ランドセルは、人工の素材に比べて繊細な面があります。しかし、現在のランドセルは日々進化し、昔よりも格段に扱いが容易になっています。


確かにお手入れは必要ですが、小さい頃からモノを大切にする心を養い、革独特の味わいを楽しむことができる大変価値のある素材です。


6年間の役目を終えた後は、革小物にリメイクして使うのも素敵です。いつまでもお子さまの思い出とともに寄り添ってくれる存在となるでしょう。そういう意味でも、牛革はクラリーノなどの人工皮革とも優劣をつけにくいほどの良い素材ではないでしょうか。


>羽倉ランドセルのシリーズ一覧を見る 

>羽倉ランドセルの素材・各シリーズを確認!無料でカタログを請求する


羽倉ランドセルのご購入をさまざまな形でサポートいたします


ランドセルを実際に手に取ってご確認いただけます。

羽倉のショールーム・取扱店舗・展示会情報はこちらから

「お店が近くにない」というお客さまにも羽倉ランドセルをご購入いただけるよう、ホームページやSNSなど、さまざまなサービスをご用意しています。ぜひご利用ください。

羽倉のインスタグラム公式アカウントはこちらから ※羽倉ランドセルに関する最新情報をお届けいたします。

動画で羽倉をもっと知る♪羽倉TVはこちらから ※お家でのランドセル選びを楽しめる動画をご用意しています。


TOPに戻る