コンセプト

Concept of Hakura randoseru

君だけの6年間を刻もう

国産鞄の70%を製造する
「鞄の街・豊岡」から

皆さんがお持ちの鞄のうち、国産のものはそのほとんどが豊岡でつくられたものかもしれません。兵庫県が誇る「鞄の町・豊岡」では、有名ブランドのOEMも含めて国産鞄の70%を生産しています。その歴史は古く、起源をたどれば奈良時代の柳細工に端を発するといわれ、当時豊岡でつくられた「柳筥(やなぎかご)」は正倉院に上納され、今も残されています。その後1881年に登場した、柳細工の箱(柳行李)を革バンドで締めた「行李鞄」が豊岡の鞄のはじまりといわれています。

私たち「羽倉」は鞄の街の技術と志を受け継ぎ、この地のすべてを注ぎ込んだランドセルづくりを目指しています。「豊岡の鞄職人の手で、今までにないランドセルをつくりたい」「未来を担うこどもたちに、早くから本物の品質に触れてほしい」。そんな想いから生まれた「羽倉の手づくりランドセル」は、大切に守られている地域ブランド「豊岡鞄」の認定も取得。豊岡産鞄のなかでも高い品質基準を満たした優良品だけに許される「豊岡鞄」認定を、ランドセルとして初めて与えられました。

130年の伝統が培った
職人技だから、できること。

「豊岡鞄」を名乗るためには、「縫いの美しさ」をはじめとする厳しい審査を通過しなければなりません。こうした「行李鞄」から130年以上培われてきた鞄づくりの高度な技術は、羽倉の手づくりランドセルにも丹念に注がれています。鋲を使用せず強度と美しさを兼ね備えた「鋲なしフラップ」、職人の手作業を積み重ねた艶のある「コバ塗り」、手づくりだからこそできる「キザミ」など、こだわりの職人技で6年間を彩ります。

独自の素材に刻まれるのは、
君だけの6年間。

こだわりは、革素材にも。自然のなかで育まれた“生きもの”である革の長所を引き出すために、従来のランドセルにはない加工手法を天然皮革に採用しました。美しさと耐久性を兼ね備え、柔らかく優しい色に染め上げられた本革は、使い続けるなかでその風合いを変化させ、手づくりならではの味わい深い表情を見せてくれます。