「鞄の街」豊岡からお届け
ランドセル通信
ランドセルの疑問・質問
2022.3.7
「コードバン」のランドセルってどう? メリットやデメリットを解説!
ランドセルの素材にこだわる本物志向の親御さんに選ばれているのが「コードバン」です。
牛革よりさらに高価なコードバンにはどんな特徴があるのでしょう?
この記事では、素材の特徴やメリット・デメリットについてご紹介。
後半では、羽倉ランドセルの数量限定モデル「エイジングコードバン」についてもご紹介します。
目次
コードバンはランドセル素材の中で最高級
ランドセルの素材は大きく分けると、人工皮革、牛革、コードバンの3種類になります。
ランドセル素材のなかでも最高級のものが「コードバン」。触り心地は滑らかで、美しい光沢感が魅力です。
ほとんどのメーカーのコードバンランドセルは装飾が少なく、ベーシックなカラー展開です。
しかし、派手さはなくても一目で高級なランドセルとわかる品格を備えています。
強度が高く耐久性が高いこともコードバンの魅力です。
希少な素材のため価格も高いのですが、「こどもの頃から本物に触れてほしい」という親御さんに選ばれています。
⇩羽倉ランドセルの最高級モデル「エイジングコードバン」。子どもが背負った様子やディテールを動画でご確認いただけます。
コードバンとは馬のおしりの革

コードバンとは、馬のおしりの革の内側にある厚さ2mmほどのコードバン層という繊維質を削り取ったものです。
コードバンを採取する様子は、まるで宝石を採取しているかのよう。そのため「革のダイヤモンド」と称されています。
コードバンが採取できるのは限られた馬のみで、1頭からわずかな量しか採取できません。
ランドセルなら、1頭の馬から フラップ(かぶせ)2枚分しか採取できないので、大変希少価値があります。
コードバン素材の特徴

高級素材のコードバンは、紳士用の高級財布やカバン、靴などにも使われます。
滑らかな手触りと、使うほどに艶が増す美しい光沢感が特徴です。
希少価値が高い素材のため、コードバンのランドセルは人工皮革や牛革と比べて高価。
高級な素材なので、お子さまが乱暴に扱うことを心配する親御さんもいらっしゃるでしょう。
しかし、コードバンは耐久性が高く、6年間きれいに使うことができます。
きっとお子さまも卒業時に「このランドセルでよかった」と思えることでしょう。
コードバン素材を使ったランドセルのメリット・デメリット

コードバン素材のランドセルのメリット・デメリットについて説明します。
◎メリット1. 見た目に品格がある
コードバンのランドセルは、なめらかな質感と美しいツヤが品格を感じさせてくれます。
使い込むと艶が増して風合いが出るので、6年間エイジングを楽しみながら使えるでしょう。
使い始めはやや硬さもありますが、使い込むことによって体になじんできます。
学年が上がるにつれ、ランドセルも一緒に育って風格を増していくことでしょう。
◎メリット2. 強度が高い
6年間使うランドセルなので、ちょっと乱暴に扱ったくらいでは型崩れしない頑丈なものを選びたいですよね。
コードバンには強度が高いという特長があります。
人工皮革に比べると牛革の方が強度が高いのですが、コードバンはその牛革の3倍ほどの強さ。
元気なお子さまにも安心して持たせることができます。
×デメリット1. 他の素材より重い
コードバンを検討する親御さんの多くが、「重さ」で悩まれるかもしれません。
牛革の3倍の強度を持つコードバン。ランドセルの重さは1,400~1,500グラム程度になります。
人工皮革(クラリーノ)のランドセルが1,000~1,200グラム程度、牛革のランドセルが1,200~1,400グラム程度なので、コードバンのランドセルは最も重くなります。
お子さまの体への負担が気になる方もいらっしゃるでしょう。
しかし、ランドセルで重視するべきなのは、実際の重さよりも体感重量です。
体にフィットするランドセルは、実際の重量よりも軽く感じられます。
お店で実際にお子さまにランドセルを背負ってもらってから、購入することをおすすめします。
▶店舗や展示会へのご来店が難しい方へ。羽倉ランドセルではご自宅で背負っていただける貸出サービスを実施中。
貸出サービスのある羽倉ランドセルのラインナップはこちら
×デメリット2. 水に弱い
コードバンは牛革と同じく、水に弱いです。雨に濡れたランドセルを放置しておくと、シミや色落ち、変形の原因になる可能性があります。
濡れたときはすぐに布で拭き取って、自然乾燥をさせなくてはいけません。
ドライヤーで急速に乾かすとシワの原因になるので注意しましょう。
最近はほとんどのランドセルに防水加工が施されていますが、濡れた場合は放置せず、早めに水分をふき取りましょう。
鋲(びょう)なしフラップが美しい、羽倉のエイジングコードバン
羽倉ランドセルは、日本一の鞄の産地・兵庫県豊岡市の工房直営ブランドです。数あるランドセルの中で、羽倉を一目で見分けられる特徴があります。それが「鋲なしフラップ」です。
ランドセルのふたに、金具がついていない

ランドセルのふた(フラップ)をよく見ると、多くの製品には2つの小さな金具(鋲)がついています。錠前のベルトを固定するためのパーツです。
羽倉のランドセルには、その鋲がありません。
一枚の革がすっきりと広がる、シンプルで美しいフォルム。これが羽倉のランドセルを「なんか違う」と感じさせる理由のひとつです。
簡単にできないから、価値がある

鋲はランドセルの強度を保つ役割を持っています。それをなくすのは、実は非常に難しい作業です。
熟練職人が悩みに悩んで試行錯誤を繰り返し、フラップを作るのに使う道具もゼロから生み出した末に、独自の工法を編み出すことに成功しました。
この「鋲なしフラップ」は2018年に特許庁の意匠登録を取得(意匠登録:1612572号)。羽倉だけのオリジナルデザインです。
成長とともに、艶と輝きを増していく様子をお楽しみください。
6年間ずっと使える!羽倉の「肩ベルト延長&無料保証サービス」
1年生と6年生、体の大きさは全然違います
入学のときにぴったりだった肩ベルトも、6年間で子どもの体は大きく変わります。身長が20〜30cm伸びることも珍しくありません。
「高学年になってもきちんとフィットして使えるのかな」
ランドセルを選ぶとき、そう感じる親御さんは少なくないはずです。
肩ベルト延長交換サービスとは
羽倉では、成長に合わせて肩ベルトを長いものに交換できるサービスを用意しています。
【画像:肩ベルト交換のイメージ写真】
標準より12cm長いベルトへの交換で、体格が変わっても背負いやすい状態をキープできます。純正パーツで工房の職人が対応するので、フィット感や品質もそのままです。
費用は8,800円(税込)から。往路の送料のみご負担ください。
羽倉が「6年間完全無料修理保証」にこだわる理由
ランドセルは買って終わりではありません。羽倉が工房直営ブランドである理由のひとつは、購入後もずっと寄り添えるからです。
フラップ交換・肩ベルト延長交換・6年間完全無料修理保証。これらのサービスはすべて、職人が直接つくるブランドだからこそ実現できています。
羽倉はランドセルのご購入を多方面からサポートします

実際にランドセルをご覧になり、手にとってみると、質感の違いがお分かりいただけるはず。
ランドセルを買ってから後悔しないよう、ぜひショールームや取扱店舗、展示会で実際に触れて、コードバンの手ざわりと存在感をお確かめください。
実物を見られるショールーム&取扱店舗、展示会の情報はこちら
「お店が近くにない」、「今は外出を控えたい」というお客さまにも羽倉ランドセルをご購入いただけるよう、
ホームページやSNSなど、さまざまなサービスをご用意しています。ぜひご利用ください。
羽倉のインスタグラム公式アカウントはこちらから ※羽倉ランドセルに関する最新情報をお届けいたします。
動画で羽倉をもっと知る♪羽倉TVはこちらから ※お家でのランドセル選びを楽しめる動画をご用意しています。
コードバンのランドセルでお子さまに本物を使う喜びを

コードバンのランドセルを使うことでお子さまに本物を使う喜びを知ってもらえるでしょう。
人工皮革に比べると装飾やカラーバリエーションは少ないですが、学年が上がるにつれ、自分のランドセルの良さを実感するようになるはずです。
コードバンランドセルは品格が感じられるツヤや質感が魅力なだけでなく、他の素材よりも強度が高いため6年間安心して使うことができます。
小学校卒業後にランドセルリメイクを考えておられるなら、エイジングを経てツヤを増したコードバンを使うのも、楽しみですね。











