「鞄の街」豊岡からお届け
ランドセル通信
ランドセルの疑問・質問
2023.10.11
ワインレッドのランドセルはシックで知的! ランキング上位の理由は?
最近の女の子向けランドセルのトレンドカラーは、ピンクや赤、茶系カラーに集中しています。
赤系のなかでも、注目なのが「ワインレッド」。気品があって大人っぽいと、女の子の人気ランキングで常に上位に君臨しています。今回は、そんなワインレッドの人気の秘密を口コミから探ってみました!
後半では、羽倉で人気のワインカラー系ランドセルをご紹介します!
目次
ワインレッドのランドセルを選んだママやパパの声
ピンクや紫など鮮やかな色だけでなく、落ち着いた茶や赤系の<ワインレッド>のランドセル人気も高まっています。赤とワインレッドでは何が違うのでしょうか?
実際に「ワインレッド」を選んだママやパパの声を紹介します。
1.他の子とかぶらず、服装とも合わせやすい
ママ世代のランドセルの定番カラーが<赤>だったことから、お子さまに赤をすすめたい親御さんも多いでしょう。しかし、今はランドセルにもカラーバリエーションが増え、定番カラーにも変化が出てきています。
定番にほどよく個性をプラスしたくなったり、「赤じゃつまらない!他の子と違う色がいい」と思うお子さまや親御さんたちもいるでしょう。
そんな方たちに人気なのが「ワインレッド」のランドセルです。落ち着いた赤味のワインレッドは、上品でシック。他のお子さまとも被りにくく、どの世代からも人気のカラーですよ。
工房系のワインレッドのランドセルを購入した方の口コミ
「落ち着いたワインレッドにピンクのステッチが可愛くて、娘の一目惚れでした。親も子も祖父母も大満足のランドセルです」
ダークなワインレッドのランドセルを購入した方の口コミ
「色々検討して結局、他の子と被らない色を決め手に購入しました。服装も地味目でアースカラーが多いので、この色ならコーディネートもバッチリです。母も娘も大満足です」
2.高学年になっても使えるから安心!
下級生のうちは、顔立ちも幼いのでピンクや明るめの赤がよく合います。ピンクが好きな女の子も多いでしょう。
ただ、ランドセルは小学校の6年間愛用する大変高価なもの。高学年になっても、飽きずに愛用できる落ち着いたカラーを選ぶのもポイントのひとつです。
低学年のうちは良くても、高学年になると好みの色やファッションセンスも変化して、上級生になるころには「派手な色は子どもっぽくて恥ずかしい…」と感じてしまうお子さまもいます。それも予想して、落ち着きのある<ワインレッド>を選ぶ女の子が増えているようですよ!
牛革のワインレッドのランドセルを購入した方の口コミ
「とてもシックな色合いが気に入っています。素敵な色だと周りにも褒められます。高学年になっても使える色なので、とても安心して使えます」
ネットショップでワインレッドのランドセルを購入した方の口コミ
「ダークな色味のワインレッドを購入しました。色もデザインもシックなので、高学年になっても飽きないと思います」
3.レッド好きな男の子に、親がシックなワインレッドを提案
ワインレッドと聞けば、大半の方は女の子のカラーだとイメージするでしょう。しかし実は、赤好きの男の子にも注目されているカラーなんです。
男の子が一度は憧れる戦隊ヒーローの主役は「レッド」。その影響から「ランドセルもやっぱり赤が欲しい!」と希望する男の子がとても多いのです。
しかし、戦隊ヒーローのような鮮やかな赤のランドセルを背負っている男の子は珍しいのが実際のところ。赤イコール女の子というイメージから、いじめの対象になってしまうかもしれないと心配した親御さんが説得しているケースもあるでしょう。
赤を強く希望する男の子には、派手で明るいレッドではなく、シックなダーク系のワインレッドを候補のひとつとして提案。そんな親御さんが増えているようですよ。
ダークなワインレッドを購入した男の子のママの口コミ
「男の子でダークワイン色のランドセルを背負っている上の子の友達を見て、とても素敵だと思いました。下の男の子用に、ちょっと赤みが強いダークワインを購入しましたが、本人も家族も気に入りました」
ワインレッドの人気の秘密とは?
赤やピンクに続き、ワインレッドのランドセルは、女の子ランキングで常に上位!女の子を魅了するワインレッドの人気の秘密をまとめました。
1.高学年になっても飽きない
ランドセルを選ぶうえで最重要とも言えるのが、6年間飽きずに使えることです。今や「ラン活」という言葉が生まれるくらい、早ければ年中さんからランドセル選びを開始されるご家族も。お子さまが幼いときに購入するので、高学年まで同じ色を好んでくれるのか、親御さんは心配になってしまいますね。
その点、ワインレッドは、幼いお子さまでも大人でも似合う安心カラーです。ピンクや鮮やかな赤を購入したお子さまが高学年になって、使うのが恥ずかしくなってしまったという声を聞くこともあります。ワインレッドは、高学年になってもよく似合って使い続けやすい、飽きの来にくいカラーですよ。
2.シックで上品、親世代も好む万能カラー
ワインレッドは、シックで大人っぽく、上品な色合いです。お子さまだけでなく、ママやパパ、おじいちゃんおばあちゃんまでもが好む万能カラーでもあります。他の色味と比べるとやや暗めなので、汚れが目立ちにくいというメリットもあります。また、地味で控えめな印象を受けますが、落ち着いて賢く見えるのもポイントが高いですよ。
3.牛革と合うから、おしゃれな工房系で選べる
手作りでこだわりのある工房系の人気ランドセルメーカーには、落ち着いたレッド系の種類を豊富に揃えている傾向があるようです。
牛革をはじめ高級素材を使っているので、落ち着いた雰囲気の色合いとよくマッチしてくれます。
大型量販店ではあまり取り揃えていないカラーでもあり、他の子とも被りにくいといえるでしょう。
ワインレッドのランドセルを選ぶときの注意点
メリットの多いワインレッドのランドセルですが、選ぶ際に気をつけなければならないことも。購入する前に確認したいポイントを3つご紹介します。
1.光の角度で色味が変わる!?
牛革など上質な素材の場合、光のあたる角度によって赤に見えたり茶色に見える場合があります。繊細な変化を楽しめるともいえますが「カタログを見て感じた色と実物が違った」ということにならないよう、実際に手にとって色味を確認してみましょう。
近くに店舗がない場合には、合同展示会などで近くに来てくれる機会がないか、チェックしてみてください。また、工房によっては事前に革のサンプルを送ってくれるところもあります。買って後悔することのないよう、あらかじめの準備が大切ですね。
2.色の系統・バリエーションを確認しよう
同じ<ワインレッド>と名前がついていても、取り扱うメーカーによって実際の色味はさまざまです。ピンクや赤の鮮やかなものから、茶系のダークなものまでバリエーション豊かなのが<ワインレッド>のメリットでもあり、デメリットにもなります。
他の色と比べると比較的、暗めな印象のものが多いのですが、明るいか暗いかでイメージが大きく変わります。
気に入ったデザインにどんな系統のレッドがあるのか、自分のイメージする<ワインレッド>とその工房の<ワインレッド>モデルがかけ離れていないか、しっかりと確認しましょう。
3.お子さんの意見に耳を傾けよう
高学年になっても飽きない、シックで上品なカラーなので大人にはとても魅力的です。ただ、ママやパパが気に入っても、お子さまには物足りないカラーかもしれません。
ご入学前の年齢のお子さまは、キラキラした華やかなカラーに惹かれることが多いのです。「どうせ飽きるから」「何年かしたら言うことが変わるから」とは決めつけず、現時点でのお子さまの意見にもしっかりと耳を傾けてあげましょう。
ランドセルを6年間使うのはお子さま自身です。自分の意見を取り入れてもらえると、ランドセルへの愛着も深まり、大切に使ってくれることが多いですよ。
羽倉ランドセルの<ディープパープル><ダークレッド>にご注目!
羽倉ランドセルには、<ワインレッド>というカラー名のランドセルはありません。それなのに何故この記事があるの?とお思いかもしれませんね。
実は、羽倉のショールームにお越しのお客様には「ワインレッドを探していて、羽倉のディープパープルやダークレッドにたどり着いた」という方が少なくないんです。
大人っぽいワインカラーの<ディープパープル>
<ディープパープル>と聞くとハードロックバンドをイメージされる方もいらっしゃる、ちょっぴり個性的なカラー名。「耐性牛革スタンダード」シリーズにラインナップされており、かぶせ(フラップ)の部分に耐性牛革を使用した実物はとても上品で深みのある、おしゃれな色合いです。光の当たる角度によって印象が変わりますので、ぜひ実物をご覧になってみてください。
落ち着いた赤味がおしゃれな<ダークレッド>
こちらは「エイジングコードバン」の<ダークレッド>です。かぶせの部分に使用されている馬革のコードバンは吸い付くような手触りを持ち、使うほどに艶と輝きを増す最高級素材です。
こちらの写真の左端のランドセルは、「耐性牛革スタンダード」の<ダークレッド>です。「エイジングコードバン」とカラーの名前は同じでも素材の種類が異なるため、実際に見ると目に映る革の色味にごく微妙な違いがあります。どちらも滑らかな素材感が伝わる、おしゃれで飽きの来ないカラーですよ。(右隣はディープパープルです)
ほかにも定番カラーにさりげなく個性をプラスできる、赤系のカラーラインナップが人気です。
赤色のランドセルについては、こちらの記事をご覧ください。
オーダーランドセルの<ディープパープル×ダークレッド>
「羽倉のオーダーランドセル」ではメインカラー24色、サイドカラー25色、背あて4色、肩ベルト裏4色からさまざまな色の組み合わせをお選びいただけます。
ここではメインが<ディープパープル>、サイドが<ダークレッド>の例をご紹介します。背あて・肩ベルト裏は基準色のホワイトです。
シミュレーション(こちら)で組み合わせ方によって変わる色合いをご確認ください。
また、「カラー・テイストから選ぶ」ページで<パープル系><レッド系>などお好きなカラーを選ぶと、いろいろな組み合わせの例を簡単にご覧いただけますよ。
万が一、カラーに飽きても安心!<フラップ交換サービス>
珍しいカラーを選ぶことにご不安の親御さまもご安心ください。羽倉では、6年間の途中でフラップを交換できる<フラップ交換サービス>を実施しています。
費用や対応シリーズの詳細についてはリンク先でご確認ください。
実際に見て触れて、色味と質感をお確かめください
ランドセルの色は素材や光の当たり具合、見る角度などによって、微妙に見え方が違ってきます。
ぜひショールームや取扱店舗、展示会で実際にランドセルをご覧いただいて、カラーリングをお確かめいただくことをおすすめします。
羽倉のショールーム・取扱店舗・展示会情報はこちら
羽倉ランドセルのご購入をさまざまな形でサポートいたします
「お店が近くにない」というお客さまにも羽倉ランドセルをご購入いただけるよう、ホームページやSNSなど、さまざまなサービスをご用意しています。ぜひご利用ください。
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動画で羽倉をもっと知る♪羽倉TVはこちらから ※お家でのランドセル選びを楽しめる動画をご用意しています。