ワンポイントアドバイス

【男の子編】ランドセルカバーは必要? 購入前のチェックポイント

ランドセルカバーを見て「欲しい」という男の子はとても多いです。実際に使っている子も多く、パパやママも「買ったほうがいいのかな?」と迷ってしまいますよね。

今回は男の子にとってランドセルカバーは必要なのか、購入するならどんなものが良いのかをご紹介します。



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ランドセルカバーは買ったほうがいい?メリット・デメリット



【メリット】ランドセルカバーを買って良かった!口コミ紹介


ランドセルカバーが傷だらけ


やんちゃな息子はランドセルカバーが傷だらけ。入学直後から様々な傷や汚れが目立っています。

小学1年生だし男の子だから傷だらけになっても仕方ない、とは思いますが、これがランドセル本体だったらショックを受けたと思います。


飽き性の息子に


ランドセルを選ぶ際も、日によって好みの色が変わるなど、すぐに飽きてしまうのでどれを選んで良いか迷っていました。

そこでシンプルなランドセルを選び本人が選んだカバーをつけました。

1年に1回買い換えてきましたが、高学年になり「もういいよ」とシンプルな状態で登校するようになりました。


ランドセルカバーの使用をおすすめしたい人



  • ランドセルをすぐに傷だらけにしてしまいそうな男の子

  • ランドセルカバーで他の子と差別化を図りたい人


男の子のランドセルは、女の子ほどデザインや色が豊富ではないので、数人が並んで歩いていると自分の子供が見つけられなくなります。

登下校中の見守りなどで他の子と差別化するためにランドセルカバーを利用している保護者もいます。


【デメリット】買わなくても良かった!口コミ紹介


学校指定以外は使えなかった


ランドセルを早めに注文したので、ほぼ同時期にカバーを購入しました。被せにつけるタイプで好きな柄にできると息子も喜んでいました。

しかし、学校説明会でランドセルカバーは学校指定のもの以外は使えないとわかり、親子共にショックを受けました。


1年生は無料配布のランドセルカバー


私たちの住む地区は1年生には蛍光色のランドセルカバーをつけることになっています。

そのせいか男の子たちの間でランドセルカバーは1年生のものという考えが定着しているらしく、2年生の進級時に「ランドセルカバー買う?」と聞いたら「いらない」と言われてしまいました。


ランドセルカバーを購入しなくても良い人



  • 学校指定のランドセルカバー以外使えない場合

  • 子ども本人が使用を嫌がる場合


ランドセルカバーを買う前にチェック!どんなものがいいの?



ランドセルをどこまで見せる?


ランドセルカバーには以下のようなタイプがあります。



  • かぶせ部分にとりつけるタイプ

  • 本体全体を覆うタイプ

  • 透明タイプ

  • 不透明タイプ


かぶせ部分に透明なタイプを付ければ、ランドセルのデザインを見せながら傷や汚れから守ることができます。

また、雨の日だけ全体を覆うタイプのランドセルを使っている男の子も多いです。小さな隙間から雨が入ってしまい、教科書などが濡れてしまうこともあるのでおすすめです。フルカバータイプにもおしゃれなデザインのものがあるので、選ぶ楽しみがあります。


ランドセルとカバーはサイズが合っている?


ランドセルはどれも同じ大きさに見えますが、大容量サイズやA4フラットファイル対応などサイズに違いがあります。ランドセルとランドセルカバーのサイズが合っていないと使えない可能性があるので、購入前にサイズをしっかり確認しましょう。


ランドセルとカバーの素材の相性


ランドセルとカバーには素材の相性というものがあり、相性が悪いとカバーが本体に貼りついたり、色移りしたりしてしまうことがあります。ランドセルとカバーの注意書きをよく読んでから使用を決めましょう。

また、定期的にカバーを取り外し汚れを落とすなどのケアも必要です。男の子はランドセルカバーに葉っぱや小石を挟んで持ち帰ることもあるので、こまめなチェックをしてください。


子どもがランドセルカバーを自分で使える?


フルカバータイプのランドセルカバーを使いたい人は、子どもが自分で取り付けられるかをチェックする必要があります。

小学1年生にとってランドセルはとても大きなものです。その全体を覆うカバーを取り付けるのはなかなか難しい場合もあるでしょう。

特に体が小さめの男の子だとランドセルに手が回らず、自分では取り付けられないからと使わなくなってしまうこともあります。

一緒に練習して使えるようにしておいてくださいね。


男の子におすすめのランドセルカバーのタイプはこれ!



透明でも生地の強度は重要


ランドセルのデザインを最大限に活かせる透明タイプのランドセルカバーを選ぶ人はとても多いです。

しかし、ここで注意したいのが透明なものの中には強度が弱いものや薄いものもあるという点です。

凹凸の多い石に当たると穴が開いてしまう可能性もあります。強度を確認して購入してください。


反射材付きのランドセルカバーがおすすめ


男の子のランドセルはダークカラーが多いので、雨の日などは見えづらいです。そのため、安全面では反射材付きのランドセルカバーがおすすめです。


付け外し簡単なカバーだと取り扱いが楽


ランドセルカバーには肩ベルトを通すものなど、しっかり取り付けて外れないようにするものもありますが、かぶせだけで取り付け可能なものが扱い簡単なため、おすすめです。

ゴムなどの付属品で固定可能なので、ずれてしまうこともありません。


ハンドメイドでオンリーワンを使っている人も



無料で公開されている型紙もある


ハンドメイドでなるべく安くランドセルカバーを用意したいのなら、無料公開の型紙を使うのがおすすめです。フルカバータイプも、かぶせ部分のみのタイプもあるので、好みのものを使いましょう。

ただし、原寸大のものをプリントアウトするのは難しいので、参考にしながら自分で型紙を作る必要があります。


実寸の型紙が販売されている


型紙を作るのが大変なら、販売されている実寸の型紙を使うと楽です。

お気に入りの柄でハンドメイドすれば、子どももお気に入りのオンリーワンのランドセルカバーができます。


ポイントを押さえて、お気に入りのランドセルカバー探しを!




すぐにランドセルに傷をつけてしまう、やんちゃな男の子にはランドセルカバーはおすすめです。しかし、学校によっては使えない場合もあり、子どもが使いたくないと言う場合もあるので、購入前に確認をしましょう。

また、ランドセルとカバーのサイズなど購入する前にいくつかチェックして欲しいこともあります。強度や使い勝手など、保護者と子どもが話し合いながらお気に入りのランドセルカバーを見つけてください。

 


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