ランドセルの疑問・質問

ランドセルのサイズは、大きく分けると3種類!特徴と選ぶ際のポイント

ランドセル サイズ

デザインやカラー、重さなどさまざまな面で進化を遂げたランドセル。近年最も変化したのが「サイズ」といえるでしょう。実は、ママやパパの時代のランドセルよりも大きくなっているのをご存知でしたか?

この記事では、ランドセルのサイズとその特徴、そして選び方のポイントを紹介します。

ランドセルのサイズは大別すると3種類


ランドセル サイズ

ランドセル選びのポイントのひとつとなっている「サイズ」。ランドセルは、教科書や文房具を入れて快適に運ぶツールです。どんなサイズがあるのか確認しておきましょう。

現在、販売されているランドセルのサイズは、大きくは3種類に分けられます。それぞれのサイズや特徴を紹介します。

【ランドセルの主なサイズ3パターン】


ランドセル サイズ

1.A4教科書対応


ランドセル サイズ

サイズは「21.5cm×29cm前後」で、A4サイズの教科書に対応していますが、A4サイズのプリントやファイルはそのままでは入りません。現在、小学校で配布されるプリントやファイルはA4サイズが主流になっているため、注意が必要です。

2.A4クリアファイル対応


ランドセル サイズ

サイズは「22cm×31cm前後」で、A4サイズの教科書はもちろんのこと、プリントなどをまとめるA4クリアファイルに対応しています。

<A4クリアファイルとは?>


シートが2枚になっているファイルで、シートとシートの間にプリント類を挟みます。一般的な横幅は22cmです。

3.A4フラットファイル対応


ランドセル サイズ

サイズは「23cm×31cm前後」で、A4サイズの教科書やプリント類、配布物を閉じるA4フラットファイルに対応しています。

<A4フラットファイルとは?>


プリント類にパンチで穴を開け、紙素材でできたファイルに閉じるタイプ。一般的な横幅は23cmです。

「A4クリアファイルとA4フラットファイルの違いって何?」


この疑問を持たれる方が、実はとっても多いのです。
現在、学校で配布されるプリント類は今A4サイズが主流となっています。それらを閉じたり保管する場合に、クリアファイルもしくはフラットファイルが使用されていますが、どちらを採用しているかは学校次第です。


ランドセルのサイズによっては、ファイルを収納できないリスクがあります。事前にチェックしておきましょう。

【A4クリアファイル対応とA4フラットファイル対応ランドセルの比較】


ランドセル サイズ
A4フラットファイル対応のランドセルは、どちらのファイルにも対応しています。ただしサイズが少し大きめなので、ロッカーの収納スペースを占領してしまうリスクが考えらます。A4クリアファイル対応のランドセルにフラットファイルを入れるとファイルの先の部分が引っかかってしまいます。無理矢理入れてしまうと紙素材のファイルなので折れ曲がって切れてしまうことも。


どちらのファイルを使っているのか、通学予定の学校に問い合わせてみるのもいいでしょう。

ランドセルのサイズが変わってきている理由って?


ランドセル サイズ

ランドセルのサイズは、ここ数年で大きく変化してきています。なぜ、サイズが変わってきているのでしょうか? その理由を探ってみましょう。

「ゆとり教育」から「脱・ゆとり教育」へ



  • 2002年「ゆとり教育」開始


主に知識や情報を詰め込んできた教育方針が廃止され、子どもの思考力を鍛えるための学習に重きを置いた「ゆとり教育」が開始されました。学習指導要領も大幅に改定され、学習時間と同様に教科書のページ数も削減されたのです。しかし、子どもによる犯罪やいじめ、学力の低下が問題視され「ゆとり教育」はわずか6年で終わりを迎えました。

  • 2011年「脱・ゆとり教育」開始


3年間の移行期間を経て、2011年より「脱・ゆとり教育」が開始されました。学力の向上や道徳の教科化に伴い、学習時間が増えたのと同時に教科書ページも増えたのです。

ランドセルのサイズには、社会の変化が影響している!?


「脱・ゆとり教育」で学習時間や教科書が改定されただけでなく、急速な情報化やグローバル化に伴い、これまで配られていたプリント類もB5からA4サイズへ徐々に変更されていきました。

国際規格がA4サイズであるため、行政機関でも1993年頃から使う紙のサイズを徐々にA4へ変更。2000年代に入ると、学校や職場だけでなく自宅でもインクジェットプリンターが使われるようになり、A4サイズが定着をしていったのです。

当然、教科書やプリント類などを収められるランドセルが求められてきます。結果、現在のような大きく重たい荷物でも快適に持ち運びできるランドセルが主流となっているようです。

2020年、さらに学びが進化! 子どもの持ち物はますます増えている!


文部科学省が、2020年から新しい学習指導要領を開始し、プログラミングや英語の授業が必修となりました。そのため、子どもたちの持ち物はますます増えています。ランドセルも収納力や快適性の更なる向上が求められています。

そこで注意したいのが、アウトレットや型落ちのランドセルです。見た目やデザインの変更もありますが、ランドセルの「サイズ」が変更になっている場合もあります。しっかりと事前にチェックしてから購入するようにしてくださいね。

子どもが学校へ持っていく物を知っておこう!


ランドセル サイズ

小学校に通い始めると、お子さんはどんなものをランドセルに入れて持っていくことになるのでしょうか。

ランドセルに入らない場合は、手さげバッグなどを活用していますが、低学年はバランス感覚が未熟です。両手は空いていた方がバランスも取りやすく歩きやすいでしょう。その分、収納力の良いランドセルが求められるのではないでしょうか。ランドセルを選ぶ際、どれくらいの大きさの物をどの程度収納できるのかチェックしてみるのもいいでしょう。

【毎日学校へ持っていくもの】



  • 教科書

  • 文房具

  • ノート

  • 下敷き

  • ドリル

  • 連絡帳

  • ファイル

  • 給食セットなど


 

【頻度の少ない持ちもの】



  • 上履き

  • 体操着、水着

  • 給食当番の服

  • 絵の具セット

  • 習字セット

  • 鍵盤ハーモニカやリコーダーなど


6年間、快適に背負えるランドセル選びを!


ランドセル サイズ

ランドセル選びには、どんな大きさの物をどの程度入れて持っていくのか事前に確認しておくことが大切です。プリントを保管するファイルのサイズによっては、ランドセルにしっかりと収納できない場合もあります。また、2020年から教科が増えたことに伴って持ち運びする教材が増えています。

お子さんの身体に負担がかからないよう、6年間快適に背負えるランドセルを選んであげてくださいね!
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