【羽倉ランドセル】360°VR工房見学 ~ランドセルができるまで~

お使いのスマートフォンによっては、360度動画としてご覧いただけない場合がございます。
その場合は、YOUTUBEアプリをダウンロードの上、こちらをクリックしてご覧ください(羽倉の公式YouTubeチャンネルに飛びます)。  


◆360°VRでランドセル工房を見学!


1枚の革からランドセルが完成するまでの様子をご覧いただけるVR(バーチャルリアリティ)工房見学コンテンツです。
スマートフォンやタブレットなどを操作して上下左右360°見渡すことができます。
熟練の職人によるランドセルづくりをすみずみまでご覧ください!  


◆日本一の鞄のまちでつくるランドセル


全国生産の80%のシェアを持つ一大かばん産地・兵庫県豊岡市。
ここに羽倉ランドセルの工房があります。
奈良時代にルーツを持つ豊岡鞄の長い歴史の中で、積み重ねてきた独自の技術がランドセルづくりに生かされています。


◆豊岡鞄ブランド認定の確かな品質


2006年に特許庁に認められた地域ブランド「豊岡鞄」。
これを名乗れるのは、兵庫県鞄工業組合が定めた厳しい基準を満たした鞄のみ。
ランドセルとして初めてこの認定を受けたのが羽倉ランドセルなのです。


 


◆一枚の革からランドセルができるまで


  一枚の革を裁断するところから始まるランドセルづくり。
天然の素材である牛革もコードバンも一枚として同じものはありません。
熟練の職人がランドセルのパーツをどこの部分の革からとるのかを見定め裁断します。



【角の部分の革をカーブさせるために均等にひだを刻む「菊寄せ」】




【革の裁断面(コバ)にニスを塗り重ねて仕上げる「コバ塗り」】




  どれも職人たちが手間と時間をかけて丁寧に行う工程です。
こうした450もの複雑な工程を経て、1つのランドセルが形になっていきます。


 ◆今も、6年後も、ずっと大好きでいてほしい


出来上がったランドセルは入念な製品チェックを経てご注文いただいたご家庭にお届けいたします。
これからの6年間を支えるランドセルをお子さまのもとへ、そんな思いを胸に羽倉の職人たちはきょうもランドセルを作っています。

このVR工房見学の動画は、ランドセルが完成するまでの複雑な作業工程から一部を抜粋した内容で制作しております。
遠方にお住まいの方もぜひご自宅でVR工房見学をお楽しみください。  



【視聴のご案内】
・スマートフォン、タブレット横画面でのご視聴をおすすめします。
・お子さまの視聴時にVRゴーグルをお使いの際は、体調の変化など保護者の方にご注意いただきますようお願いいたします。





【目次】
0:00 オープニング
0:40 社長 羽倉嘉徳よりご挨拶
1:01フラップの革の取り勝手検討
2:02 プレス機でフラップの革を抜く
3:00 抜いたフラップの革をベタスキ機で平滑にする
3:45 大マチ糊付け
5:28 フラップのコバ塗り
6:30 大マチと前胴の立体角縫い
8:05 菊寄せ 10:07 手縫い
11:32 底部分のダルマカン鋲打ち
13:00 ショルダー取り付けの最終工程
14:25 ランドセル完成 !