お手入れ・修理

知っておきたい!ランドセルの雨・雪対策とお手入れ方法

毎日の登下校で、ランドセルが雨にさらされる機会は少なくありません。傘をさしていても濡れてしまうことはよくあります。ランドセルが濡れるのを防ぐ方法と、濡れてしまった時の正しい対応を知っておけば、良い状態で長持ちさせることができますよ!

雨や雪でランドセルが濡れたら?


ランドセル 雨

最近では、防水や撥水加工が施されているランドセルが多く、雨や雪で濡れてしまっても安心して使用できる場合がほとんどです。しかし、全てのランドセルに加工が施されているわけではありません。また、縫い目から水が染み込んだり、長く使っていると防水加工などがはがれてしまったりする場合もあります。

特に本革は水に弱いため、濡れたまま放置しておくと硬くなりヒビ割れなどを起こし、メンテナンスが必要になることも。クラリーノは水に強いとされていますが、防水加工は表面のみで、ランドセルの隙間などから雨が入って内部が濡れると染み込んでしまい、劣化につながりかねません。そのため、ランドセルの雨や雪対策はしっかりと行う必要があります。

濡れる前にランドセルカバーで雨・雪対策


ランドセル 雨

雨や雪でランドセルが濡れないように、ランドセルカバーを付けておくと安心です。学校によっては交通安全協会などから黄色のカバーがもらえることもあり、装着を義務付けされることもあります。それ以外の場合、次のようなランドセルカバーがあるので参考にしてみて下さいね。

ランドセルカバーのタイプ


ランドセルのかぶせに取り付けて使用するタイプが最もポピュラーです。ランドセルを開閉する時でも邪魔にならずに、ずっと付けたままなのでお手軽。ただし、かぶせ部分のみなので、ランドセルの側面をカバーすることはできません。

また、肩ベルト以外のランドセルをすっぽり覆うタイプもあります。側面もカバーすることができるので強風時の雨でも安心です。ただし、ランドセルの開閉時には着脱する必要があるため、面倒というデメリットも。

透明と不透明のどちらがいい?


ランドセルのカラーや刺繍などを隠したくない場合は透けて見える透明タイプがおすすめ。ビニール製のものが多く、しっかりと水をはじきつつも、ランドセルのデザインを生かすことができます。

また、不透明タイプでは、お気に入りのカラーやデザインを施したカバーもあります。ポップなデザインからシンプルなものまで種類はたくさん。なかには反射テープが付いていたり、オーダーメイドが可能なタイプもあります。

手作り派も多数!


ランドセルカバーは、ランドセル専門店や大型量販店のほか、Amazonなどのネット通販で多数販売されています。でも、お気に入りのものが見つからない、オリジナルのものを作ってあげたいと思う方もいるのではないでしょうか。そのような時はランドセルカバーを手作りする方法もありますよ。

例えば、ラミネート加工されている生地をメインに、飾りにリボンやレース、かぶせのフチにバイアステープなどを使って手作りしている人などもいます。

材料は手芸店や100均ショップなどでも手に入りそうですね。お子さんの大好きなデザインで、愛情たっぷりに仕上げれば、喜んでもらえそうですね。

また、100均ショップのアイテムでは、シャワーカーテン、テーブルクロス、ランチョンマット、クリアなカードケースなどをリメイクして作ることもできるそうですよ。

ランドセルカバーの注意点


ランドセルカバーを付けていると安心ですが、常に装着したままでは湿気がたまりカビなどが発生してしまうこともあります。晴れていて雨の心配がない日には、ランドセルカバーを外して乾燥させるのを心がけて下さいね。

ランドセル対応のレインコートで雨・雪対策


ランドセル 雨

低学年のうちは傘が禁止の学校もあるため、ランドセルカバーだけでは濡れるのを完全に防ぐことはできません。そんな時はランドセル対応のレインコートがおすすめ。

背中部分にマチが付いており、ランドセルを背負った状態でレインコートを着ることができます。しかし、着脱が難しかったり、脱いだ後が面倒だったりというデメリットもあります。子ども一人で着るのが難しい場合は事前に何度か練習したり、親が手伝ってあげたりして下さいね。脱いだ後の収納袋を準備するのも忘れずに。

ランドセル対応のレインコートなら、遠足でもリュックの上から使えて活躍しますので、一枚は持っていてもいいかもしれませんね。

濡れたまま放置はNG!正しいお手入れ方法


ランドセル 雨

ランドセルを濡れたままにしておくと劣化の原因につながります。濡れたからといって、ドライヤーやヒーターなどで乾かすと変形の恐れがあるため絶対に避けて下さいね。

ここからは、ランドセルの素材別に濡れた時の正しいお手入れ方法についてご説明します。

クラリーノ


クラリーノは合成皮革を使用しているため、水に強い特徴があります。ただし、内装や裏地には防水加工が施されていないことがほとんどです。もし内部まで濡れてしまった場合は、吸収しないように柔らかい乾いた布で水分を拭き取りましょう。

本革


本革は水に弱いため、できるだけ早く柔らかい乾いた布で拭くことを徹底して下さい。その後は、直射日光を避けて自然乾燥させましょう。また、日頃から専用クリームやメンテナンス剤を使用しておけば防水につながるのでおすすめです。

湿気にも注意して!


ランドセルは湿気によって傷んでしまう場合もあります。特に梅雨の時期は注意が必要。湿度の高い場所に置いておくと、カビや変形の原因になります。もし、ランドセルが湿っていると感じた場合には、新聞紙や乾燥材を使って除湿しましょう。

まとめ


ランドセル 雨

6年という長い間使い続けるランドセルは、毎日の登下校で雨にさらされることも多いはず。最近では防水加工により雨や雪に濡れても強くなっているとはいえ、そのまま放置せずに早めのお手入れを心がけましょう。

雨に濡れないように、ランドセルカバーを付けておくとさらに安心。ランドセルを良い状態で気持ちよく使うために、雨や雪の前後の対策を忘れないで下さいね。
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